2024年12月2日より新規の保険証の発行が行われなくなります。従来発行されていた保険証は有効期限まで使用できますが、有効期限が明記されていない保険証も2025年12月2日からは使用できなくなります。どのように対応すればよいのでしょうか?
まずは政府が推し進めているマイナンバーカードを保険証として利用できるようにひも付けを行いマイナ保険証として利用できるようにし、各医療機関にある端末装置で資格確認ができるようにするのが楽かと思います。
マイナンバーカードをお持ちではない方も多いと思います。その場合は手持ちの保険証の代わりに「資格確認書」が発行されることになっています。
マイナ保険証には 1 過去の処方された薬剤歴 2 特定健康診査の結果 3 過去の手術歴が判明する 4 高額療養費制度の即時適応など従来の保険証にない利点もあります。
いっぽうマイナ保険証の利用にはインターネットにつながった端末装置が必要です。大規模災害などで停電やインターネットの接続不良が起きたときには利用できないという不安が残ります。また端末装置は機械ですので、故障という不安もあります。
開業医としては期待半分、不安半分といったところでしょうか。2024年11月29日に放送されました東海テレビ「ニュースOne」においてコメントをさせていただきましたので、ご覧いただければ幸いです。
【当院で対応している体制について】
当院では、安心して受診いただけるよう、以下の体制を整えております。
■ 医療情報取得加算
マイナ保険証を利用したオンライン資格確認により、他医療機関での受診歴・薬剤情報・特定健診情報などの診療情報を取得し、適切な診療に活用しております。
■ 医療DX推進体制整備加算
医療DX(デジタルトランスフォーメーション)の一環として、オンライン資格確認システムを通じて診療情報を収集し、より質の高い医療を提供する体制を整備しています。
■ 地域包括診療加算
当院では、日常的な健康相談や予防接種に関するご相談のほか、介護支援専門員(ケアマネジャー)からのご相談にも対応しております。28日以上の長期処方も可能です。
■ 一般名処方加算
お薬は、できる限り有効性・安全性が同等で、医療費の負担を軽減できる後発医薬品(ジェネリック医薬品)を用いた「一般名処方」に努めております。
保険証からマイナ保険証へ - 院長ブログ
2024年12月02日医療について