美女と野獣

2004年10月16日
京都劇場で行われているディズニー ミュージカル「美女と野獣」を見に行きました.今回はちょっと予習をして行きました.つまりまずオリジナルのディズニー映画を見て,劇団四季によるミュージカル版CDも何回か聴いてから,本番に臨みました
ディズニー映画のアニメキャラクターのロウソクの燭台である「ルミエール」が,ミュージカルの舞台ではこんな衣装をまとって登場します.両手のロウソクからは場面に合わせて炎が出るんです!!


ミュージカル「ライオンキング」同様,映画のストーリーがそのままミュージカルでは再現されているのですが,オリジナル映画のアニメで描かれている場面やキャラクターたちが,ミュージカルの舞台ではどのように再現されているのか,一場面一場面興味が尽きません.音楽でも予め予習して頭に入っていた曲が本番では俳優たちのダンスを伴って再現され,「そうか,こんな振り付けを伴って歌われていたんだ」と2重にも3重にも楽しめました


私にとっての圧巻は,第一幕の終わりころ下村尊則氏演じるルミエール(ろうそくの燭台の役)が音頭をとり大勢で演じられる「Be our guest」の場面でした. ヒローインのベルをもてなそうと皆でディナーの用意をするのすが,絶妙な下村氏の歌に合わせて登場人物が段々増え,舞台ところ狭しと踊ります.(このシーンは劇団四季のホームページにカレンダー用写真として公開されています)

原作の美女と野獣には,そのストーリーや美しい音楽,登場するキャラクターたちのユニークな個性など,色々な魅力があると思います.ミュージカル化された美女と野獣は,ディズニー ミュージカルの第一作目だそうですが,1994年に発表された直後ブロードウエイでは当初批評家たちによって酷評されたそうです.どのような理由から酷評を受けることになったのか知る由もありませんが,アニメの世界を舞台に再現したこの作品は,綺羅星のような美しい場面をちらばめ原作にはない魅力を蓄えていると思います.初期の評価と異なりその後ながく子供も大人も同時に楽しめる作品として人気を保つことになったのも,私にはよく分かる気がしました

劇団四季の皆さん,どうか今後も私たちを楽しませてくださいね.ちなみに講演後,子供たちに自分だったらどんなキャラクターになりたいか尋ねたところ,女の子は「私は(ヒローインの)ベルよ」と答えました.「じゃーパパは?」と聞いたところ「ルフウ」だそうです.ルフウってどんなキャラクターかって?それはこんな風貌の人です ^^)