医学生実習

PCFMネットから当院を探して研修にいらしたり,医学部からの学外実習でいらっしゃた医学生の方々から,お礼メールをいただきました
新年明けましておめでとうございます。

昨年末は急な見学を受け入れて下さって、ありがとうございました。あの日からずっとお礼のメールをしたい気持ちはあったのですが、冬休みならではの、自宅の日常を楽しんでしまってました…。

見学させていただいたその夜から、私の頭からEBMという言葉が離れず、翌日、つい学校の生協で”EBMの道具箱(中山書店)”を購入してしまい、モチベーションが高まったところで、先生から戴いた雑誌のコピーを読み、一般論、数字絶対主義、Cookbook Medicine、英語の文献…という従来のEBM のイメージから、一人一人の患者のためのものだという事だと言う認識が生まれました。また普段の診療の質を少しUPするためのものだと言うtool感も生まれ、実際に伊藤先生もそのようにEBMと向き合っていらっしゃった現場に居させてもらったこともプラスし、なんていい機会に恵まれたんだ!と、感謝の気持ちでいっぱいです。

EBMは道具みたいなので、ほんとに一生モノ(?)のとっかかりを戴いて、私は幸せです。

そして…、開業医としての仕事の誇り、過ごし方、私が疑問に思っていながら中々言葉としてイメージ出来なかったことにも的確に応えてくださったことなど、なるほど!やすごい!の連続でした。お忙しい中、有意義な一日を、ありがとうございました。きっと今年の前半くらいにEBMの勉強会に勇気を出して参加してみます!名郷先生にも一目お目にかかりたいです!

教えていただいた1月の循環器勉強会は…その次の週に恐ろしい(と噂の)科の実習がスタートするので、予習の具合を見て参加を決めたいと思ってます。お知らせ、どうもありがとうございました!!

それでは、最後になりましたが、先生のご多幸とご健康をお祈りします!

平成15年 元旦

***名古屋市立大学医学部5年 ○図○子***
はざま医院 様

2日間の実習どうもありがとうございました。とても楽しくてためになりました。

実を言うと実習前にはざま医院のWebサイトを見て、かなり期待を膨らませて貴院にむかいました。とても真剣にまっすぐと臨床にむかっている姿勢がうかがえましたし、EBMという考え方(ツール?)を用いて診断・治療していくという考え方が興味深かったからです。

実際にうかがってみると期待以上でした。スタッフの方はみな親切でいろいろと教えて下さいましたし、患者様への配慮もいきとどいているように思えました。先生は患者様にとても優しく接しながらも、さりげなくポイントをおさえて診断の絞込みのための質問をおりまぜていたり、病状や治療に対する説明をしっかりと行っていたりとみていて感心してしまいました。また、自分に知らないことがある、ということを隠そうとする方が多い中、質問をされれば患者様の目の前で調べてでも正確に答えようとする姿勢は見習うべきだと思いました。

実をいうと、EBMとは治療薬の選択のために論文をあたることで診断には関係ないという勘違いをしていたのですが、EBMの実践についても実例をまじえて説明してくださった(大腸がんの診断についてPubMedを用いて実習)おかげで、治療・診断にかかわらず医療全般においてとても有用な手法だということが納得できました。そして、先生がEBMの実践を楽しみながら実行しているということも伝わってきて、印象に残りました。

今後もこの気持ちを忘れないようにEBMについて勉強していきたいです。1月のセミナ−は国試が近く気持ちの余裕がなくてため行くことができないかもしれませんが、5/19のTV会議にはなんとか実習の都合をつけてうかがいたいと思っています。

2日間どうもありがとうございました。今後もますますのご活躍をお祈りいたしております。

平成17年5月11日
***名古屋市立大学医学部6年 近○猛***
はざま医院、伊藤伸介先生

6月5日、6日と実習でお伺いしました、名古屋市立大学6年の○○です。2日間何かとお世話になり、ありがとうございました。

はざま医院での実習を終え、一番印象に残っていることは、なんと言いましても、総合病院とは全くことなる医療機関であるということです。病院といえば、総合病院のイメージしかなかった私にとって、開業医の、裏側を見ると言いますか、実際の診療を体験することは、カルチャーショック(?)でした。

総合病院とは、受診される患者さんの症状や疾患が異なるだけでなく、医師に対する接し方や、求めているものが大変異なっているのだと気づきました。

医師のあり方はさまざまだと思います。総合病院や大学病院で、最先端の治療を行うこともその1つでありますし、伊藤先生のように、地域に密接にかかわって、疾患だけでなく、その患者さんをとりまく環境や状況ともかかわっていく、というのも重要なことと感じました。そして、いい医療を提供していくためには、それぞれが十分に連携を深める必要もあるとも思いました。

将来臨床医を目指すにあたり、どんな科にすすみ、どんな役職、立場にあるとしても、患者さんにはみな生活があり、家族がいて、それを尊重していかなければならないと思いました。

そしてそのためには、自分の知識や経験に頼るだけではなく、時には先輩、後輩、全く違う病院や医院の医師とも意見を交換し、時代に即した、エビデンスに基づいた医療を行うことが重要であると感じました。

はざま医院での2日間の実習は、きっと将来の糧になると思います。2日間、ありがとうございました。先生の更なるご活躍をお祈りしております。

平成18年6月  名古屋市立大学 医学部 6年 匿名希望 ○○
はざま医院 伊藤伸介先生。 6月4日5日と、二日間にわたり大変お世話になりました。

プライマリケアを行う上での考え方や生涯学習の重要性・EBMに対する発見など新しい考え方に触れる喜びに加え、伊藤先生の患者さんとの接する態度、声のトーンなど言葉以外からも学ぶべきことが多く実りある二日間でした。

往診や幼稚園の健診なども新しい経験であり、地域の方々の健康を支え、地域で生きる道を具体的にイメージできました。往診で伊藤先生を見たときの患者さんのうれしそうな表情は忘れられません。

内科全般はもちろん、小児科・皮膚科・精神科領域にも積極的に勉学の手を伸ばすことにより1番利益が得られるのは何よりも患者さんであることを感じ、自分も「自分の専門以外のことは紹介する」のではなく目の前の患者さんの身体・精神の声に耳を傾けられる医師になりたいと思いました。

先生と出会えたこの二日間は6年間の学生生活の中で一つのターニングポイントになったと思います。本当にありがとうございました。

看護師さん、事務さんや、いとう薬局の和地先生はじめスタッフの方々にも大変お世話になり、ご迷惑をおかけしたことと思います。改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。

平成19年6月  名古屋市立大学医学部6年 服○○